Last Modified 20/09/08 |
☆カスピ海ヨーグルト、関連情報
2002年7月24日と、7月31日に北海道放送局(HBC)のビタミンTVで取上げられております。
番組をご覧にならた北海道のHさんより、以下の文字データの情報が寄せられました。 御協力ありがとうございます。
見逃された方
、北海道以外の方も参考にしてください。 番組では”食糧学会で来道中の家森教授にインタビュー”まで実施されております。 この放映後は北海道の方から株分けの依頼がかなり目立ちました。
番組の内容は次のとおりです。
放送日時 :2002年7月24日 15時45分から16時50分までの番組 放送局 :北海道放送局(HBC) 番組名 :ビタミンTV 放送内容 : 1)カスピ海ヨーグルトとは? コーカサス地方の長寿の村より伝わる。今から約10年位前に京都大学名誉教授家森教授によって日本に伝わる。その後手渡しで日本中に広まり今や大ブームとなる。 北海道ではまだあまり知っている人が少ない様子です。 最近テレビで特集を組む所が多いので徐々に浸透中。 2)カスピ海ヨーグルトの効果は? ダイエットをはじめとして美白効果、便秘解消効果その他アトピーの症状軽減などさまざま。なかでも便秘には大変効果があり、実際に1ヶ月で3kgのダイエットに成功した女性が登場。その妹も美白効果で色白になったとのこと。また違う女性は産後アトピーがひどく一日に何度も薬を飲まなければいけなかったのが、食べ始めて1ヶ月で薬を飲まなくても症状が和らいだとのこと。これは個人差があるがかなり期待できる。癖がない味で食べやすくまた自宅で手軽に増やせるというのが大ブームの秘密ではないか。とのこと。 3)カスピ海ヨーグルトの菌は何? ヨーグルトの成分は、ルイ・パストゥール研究所の赤谷薫さんが質問に答えていて、一般のヨーグルトにはないラクトコッカス菌が主な成分。ビフィズス菌とは別物。ビフィズス菌のように酸味が無く粘りが強いのが特徴このねばねばが体に良い影響があるのではと研究中。 北欧のヨーグルトにも同じ成分のものがあるが北欧の研究では 1.免疫力を高める 2.抗がん作用がある 3.コレステロールの低下 などの効果が動物実験で証明されている。また菌の特徴として普通一般に食べられているヨーグルトは37℃〜40℃で増えるのに対し、カスピ海ヨーグルトは20℃〜30℃で増えるので一般の人にも作りやすい。また酸味が無く食べやすいののも大きな特徴。 4)来道中の家森教授に独占インタビュー 食糧学会で来道中家森教授にインタビュー 「なぜヨーグルトを持ち帰ったのか?」との質問に教授は「長寿の村で食されている食べ物の研究をするなかで、ヨーグルトの成分を是非日本で詳しく研究したいと持ち帰ったのがその始まり。」とのこと。また「日本中に広まったのはなぜ?」との質問には「広めるつもりは無かった。はじめは家族だけで食していた。妻の友人が病気にかかり食物が喉を通らなくなった。栄養補助の流動食の変わりになるのではと少し分けた所、大変喜ばれた。それで周辺の人が分けているうちに、日本中に広まったのではないか。しかし自分はカスピ海ヨーグルトと名づけたことはない。誰がつけたんでしょう。」と答えてました。 5)どのように作るのか?また入手法は? 500mlの牛乳パックに大さじ2杯程度のヨーグルトを入れてよく混ぜる半日置くと出来上がり。特に牛乳パックを勧めてました。(衛生面で安全なので)ヨーグルトの保存は種菌で使用する場合約1ヶ月、食用では1週間くらい保存できる。しかし食用の場合は2〜3日中に食べるのが一番おいしく食べられる。いずれも保存は冷蔵庫に限る また入手法は近所に持っている人がいれば分けてもらうと良いとのことでした。最後に北海道ではあまり出回っていないらしく入手はとても困難。札幌近郊ではある程度でまわっている様子。 放送日時 :2002年7月31日(水) 15時45分から16時50分までの番組 放送局 :北海道放送局(HBC) 番組名 :ビタミンTV 放送内容 : 7/24放送した特集の第2弾 ヨーグルトに関してのさまざまな食べ方と質問を特集 1)ヨーグルトを食べて便秘解消 2から3日食べただけで便秘が解消し2週間後にはウエストが2cm減。すぐに効果が現れたとのこと 質問:ヨーグルトが日によってダマダマになったりゆるゆるになったりするのはなぜか。 答え:ルイ・パストゥール研究所の赤谷薫さん 菌が少し弱ったり、気温があがらなかったりするとゆるゆるになることがある。 2)ヨーグルトをシャーベットにして食べる 子供が食べやすいようにシャーベットにして食べている人が登場。バナナ(完熟)を輪切りにしつぶす。そこにヨーグルトを混ぜて冷凍庫で固める。甘くなりアイス感覚で子供にも大人気。 質問:ヨーグルトは凍らせても成分は変わらないか。 答え:凍らせると少しの乳酸菌は死んでしまうがほとんどが生き残るので大丈夫。 3)色々なもので試作 牛乳だけでなく、豆乳、低脂肪乳、特濃牛乳でヨーグルトを作っている女性が登場。豆乳と低脂肪乳はちょっと緩めのヨーグルトができ、特濃牛乳はとってもどろどろのヨーグルトができる。前者は味も薄く、ヨーグルトの感じがしない(司会者が試食)、後者は生クリームのような濃厚な味がするとのこと。この女性はヨーグルトを納豆、味噌汁、サラダと何でも混ぜて食べているらしい。祖母は抹茶やきな粉も入れて食べている。 質問:牛乳以外で作っても良いか。 答え:豆乳と低脂肪乳は乳酸菌が発酵するのに必要な乳脂肪分が少ないので固まりずらい。逆に特濃牛乳は乳脂肪分が豊富なのでどろどろになる。特に食べるには問題がないが、普通の牛乳で作るのが一番好ましいとのこと。 |
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