Last Modified 20/09/08

☆カスピ海ヨーグルトのクリームチーズ

 

 

ヨーグルトを食べるのに飽きてきた人にはピッタリ!!
カスピ海ヨーグルトの水分を絞ると「チーズ」が出来ます。 私自身はピザは好きですが、チーズが食べれません。チーズの塊の臭いがダメなんです。でもヨーグルトから作ったこのチーズは意外といけます。 要するに水分を切っただけのヨーグルトなので、味自体はヨーグルトと大差ありませんが、クリームチーズのような滑らかなチーズが出来るので料理への利用用途が広がります。 ヨーグルトの状態ではパンに塗って食べることは出来ませんが、このクリームチーズの状態ではバターやマーガリンの代わりに塗ることが出来るので、脂肪が気になる方にもオススメです。 是非お試しください。  



 

 〜 用意するもの 〜
カスピ海ヨーグルト 300ml程度 (ヨーグルト量の半分程度のクリームチーズができます)
小さめのザル (コーヒー用ドリッパー、漏斗などでも良いでしょう)
水受け  (ヨーグルトの半分程度の水が出るので皿は不向きです)
クッキングペーパー   (布巾、ガーゼ、コーヒーフィルターなどでも良いでしょう)

 


 

 〜 クリームチーズの作り方 〜
1. ザルにクッキングペーパを敷いて、ヨーグルトを入れます
2. ザルを水受けに乗せて、冷蔵庫で1日程度放置する
3. 1日経つと水分が抜けたヨーグルトが出来上がり、これが”チーズ?”です
ソフトクリームより硬めになったチーズと、水受けには絞った水(乳清)が取れます
4. 出来たチーズはタッパーなどに保管しておきましょう
 
 

ザルにいれて水を切る

クリームチーズと乳清



上記のように作り方は単にヨーグルトの水分を切っただけです。 材料にしたヨーグルトの半分程度の量のチーズと、同じく半分程度の水(乳清)に分かれます。 短時間で作るにはカスピ海ヨーグルトをガーゼや布巾に包んで直接絞っても良いでしょう。 なお、絞ったときの水(乳清)は不味くてとても飲めるものではないので、そのまま捨ててしまっても良いですが、乳清をタネにしてヨーグルトを作ることもできます。 ただし、その場合は乳清の量が多すぎると水分が多いので硬いヨーグルトが出来ないので、入れすぎには注意しましょう。 乳清の使い道に関する情報がありましたら、情報提供していただけると助かります。
 


 追加情報 
このチーズはまさしくグリークヨーグルト(ギリシャのヨーグルト)と同じだそうです。水分が少なくとってもクリーミーで生クリームのような酸味のないヨーグルト。本場のギリシャでは、食事の後のデザートとして食するのですが、大抵は、蜂蜜を上からたっぷりかけて食べます。イギリスではクリーム代わりにケーキやプデイングに添えて食べている。 とのことです。

乳清の利用方法ですが、グレープフルーツジュースを4:1から3:1(ジュース:乳清)程度の割合で混ぜると少し飲みやすくなるという情報がありましたので、やってみました。 確かにそのまま飲むことに比べれば、気にならなくなりました。


あと、乳清はカレーに加えるとおいしいという情報がありました。やってみたら、カレーにヨーグルトを入れるよりも良いような気がします。カレーにヨーグルト入れすぎると色が白っぽくなって見た目の色が悪くなりますが、乳清ならいいようです。
 

2004/01/04

以下のメール情報をいただきました。「乳清タンパク質・ラクトフェリンはおなかにはもちろん肌にもやさしい! 母乳成分に非常に近く、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、多糖類など、栄養素が豊富です。皮膚細胞を構成している成分に非常に近いのでお肌に負担をかけることなく、お肌に自然になじみ、保湿力を高める働きがあります。なのでコットンに含ませてパックしてみてください。つけた後はすすいだ方がいいかな」 参考にしてください。
 

2003/03/04
ホエイ(乳清)の利用方法についての情報が入りました。1月23日のTBSの番組「スパスパ人間学!」の中で「肌弾力アップでシワが消える」 という内容です。 カスピ海ヨーグルトの応用として書いてあるわけではありませんが、写真つきで情報が載っておりました。
 

 

 

 

 
 
 
 

  

 

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